藤崎農場で育成したおいしいりんご「こうこう」の貯蔵性の試験をしています。
早希さんが藤崎農場に就職して以来、ずっと続けてくれている研究テーマです。
今年も今週末に行われる
「リンゴとチューリップのフェスティバル」
でおいしいリンゴを販売したいと思うのですが
私よりも年上の冷蔵庫の性能などなど
いろいろな問題もあってうまくいっていません。
（今年も、残念ながら「こうこう」の販売は
ありません。）でも、実験上はなんかうまくいきそうです。
近々、早希さんの研究成果を生かして
おいしい「こうこう」を
この時期に販売できるようになるかもしれません。
お楽しみに！
紅の夢もそうですが
農場で育成した新しい品種は
自分たちが中心となってその特性を明らかにし、
率先してその良さを伝えていかなければ
うまく普及させていくことはできません。
そういう意味で、ここでしかできない実験を
通常の圃場の作業もしっかりこなしたうえで
やってくれることは大変頼もしいです。
藤田さんはガスクロでエチレンを測ってくれています。どうですか、この自信に満ちた顔！
昨日は今回の実験とも関連する
「リンゴの貯蔵性」に関するゼミを
「学生」としてしっかりやり遂げてくれました。
その解放感からかもしれません。
忙しいけれど充実していて
「いいぞ～！」
って感じです。
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