2013/06/28

チューリップの掘り取り(6/28)

今日の農場実習はチューリップの掘り取り調整でした。

梅雨に入ったのに全然雨が降りません。

そのため、粘土質の沖積土壌の農場の畑はカチカチです。

少し前までは

スコップで掘り上げていたのですが

今は球根堀上のアタッチメント付きのトラクターで

割と簡単に球根を取り出すことができます。


あとは、葉っぱを取って

かごに入れるだけ

その後の洗浄、殺菌、乾燥は

技術職員の須藤さんがやってくれます。


最新式のアタッチメントのはずですが

ごとごとごとと割と見栄えのしない作業で

実演しても学生の反応がいまいちです。


しかし、集めて調整するのは

楽しいようでがんばってやってくれました。

宝探しみた~い!

何が最近の子に受けるのかは

本当に分からないものです・・・。

ほりあげた後の夏の高温で

チューリップは花芽分化します。

秋の植え付けまで

見た目ではほとんど変化はありませんが

球根の内部では着々と変化しているって不思議です。

来年も良い花咲かしてください!

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