静岡から母親がやってきました。昨年の桜には遅れたので今年はちょっと早く来ました。しかし残念。今年は早すぎました。難しいですね…。
そこで、息子の研究フィールをということで、種差海岸につれてきました。
名勝種差海岸・鮫町の自然を守る会の

福寿草が出迎えてくれました。
正月の鉢植えでしか福寿草を見たことのない母親は大群落に大感激!
会員の皆さんのオオハンゴンソウ駆除などの
効果もあってか、被災直後より
かなり増えたような気がします。
ノハナショウブちゃんも
ちゃんと芽を出し始めていました。

こちらも大感激!
咲いている写真を送ってくれとのこと。
ノハナショウブと種差海岸のファン
一人獲得です!
この場所は東山魁夷の「道」という作品の
モデルとなった地でもあります。
遍歴の果ての道、遍歴の始まりの道。
ノハナショウブとの出会い、守る会の皆さんとの出会い。

いろいろなことを考えさせられる地です。
岩手県葛巻にある「森のそば屋」にも
連れて行きました。
ここは、地元のお母さま方が手作りで
運営されているお店です。
今日は、ソバ打ちも見学することが出来ました。
プロとは違った温かみのあるソバ打ちと
そばを生み出していく張りのある大きな手に
「加工」の原点を見た気がします。
「紅の夢」
もちろん工業的な加工を目指していく必要がありますが、
こういう、やり方にも目を向けて

より魂の通った「喜びの共有」も
あってもいいな~と感じました。
日々勉強です!
明日は北に向かいます。
多分、インターネットつながらないだろうなあ…。
あまり静岡にも帰れないので青森でしっかり親孝行します!
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