弘前大学が2010年に品種登録した「弘大みさき」という品種がいよいよ発売されます。
今日はその第一陣の箱詰めと言うことでテレビや新聞などたくさんのメディアの皆さんに
農場に集まってもらいました。
研究や商品企画にがんばってくれた
藤田技術職員、佐藤早希技術職員が
取材陣に対応です。
もう慣れたもの
上手に説明しています。
弘大みさきは本来、黄色の果皮の品種ですが
袋をかけて育てると赤くなり、
上手に育てると
赤～黄色にグラデーションのリンゴができます。
このリンゴを2個セットにして
ギフト用に特別な箱に入れて
1200円で販売します。
栽培技術の開発は藤田さん
箱のデザインは早希さんが担当です。
今日は技能補佐員の皆さんと一緒に
丁寧に箱詰めしました。
香りが良く
さわやかな甘味が特徴の
おいしい品種です。
大きさも４５０～５００ｇと大型です。
同じリンゴでも栽培方法の違いで
色も違うんだ～なんて科学の不思議の
お話しをしながら食べてもらえたらと思います。
今週末の学祭で30箱限定での販売予定です。
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