2012/09/16

カットリンゴを作る工場に見学に行ってきました(9/15)

平川市碇ヶ関にあるアップルファクトリージャパンさんにお邪魔しました。


昨年、農場のリンゴを少し使っていただいたので

今日は学生と技術職員とで自分たちで作ったリンゴがどんな形で

加工されていくのか見学させていただきました。

社長さん、説明とありがたいお話しありがとうございます!

非常に衛生設備の整った施設で丁寧に加工しています。






大きな機械で自動でやっていくのかと思いきや

意外と人の手で行われている工程が多く

一つひとつのリンゴの形や傷の状態をチェックしながら

カットしたりんごを切りだしていくといった感じです。

作業をされる女性の作業員の方のテキパキとした手元に

うっとりさせられます。


リンゴの消費が頭打ちの中で

また都市部では庖丁で切る手間や出てくる生ごみの処理が嫌で

リンゴを丸のまま食べないとも聞きます。

そういう中でカットリンゴは現代の消費スタイルにあった

あらたな商品なのかもしれません。

くだものそのままではなく、かと言って加工品というにはそのまますぎる。

その間にある、くだものを手軽に味わえる手段なのかもしれません。


 いろいろな出口のあり方を勉強しながら

また、青森のりんごが青森を潤すような方策を見つけながら

研究できたらなあと思いました。

やっぱり地元が大事だ!


↓クリックしてね
にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
にほんブログ村

共有する

  Twitter   Facebook   Favorites  More