2012/10/01

ハマギク観察会(9/30)

種差海岸を守る会の皆さんとハマギクを観察しました。


前回伺ったときに誘われていた観察会に参加させていただき
また、いろんな花を教えてもらいました。

今年は夏が暑かったせいか開花期がそろわず
いろいろなステージの花があるそうです。

実際、もう終わった花がある中で、まだつぼみのものもありました。

岩肌にへばりつく様な古風で清楚な花は
何か「意思の強さ」を感じるようで
元気をもらいました。


波打ち際に近い部分は津波で随分と持っていかれてしまったそうです。
しかし、それにも打ち勝って力強く咲く花もまだまだたくさんあり
会員の皆さんも「力をもらっている」とおっしゃっていました。

外来種の植物を駆除したり
ゴミを拾ったり、
盗掘のパトロールをしたり

守る会の皆さんの苦労の上に美しく咲く花々

大切にしていきたいですね。

今回の観察で気に入った花が一つ。
「アケボノソウ」
花弁の模様を明けの明星「金星」になぞらえて
こんな名前になったそうです。

小さなのノハナの可憐に感激しました。

ノハナショウブの様子もしっかり見てきました。
乾燥している部分は枯れてきましたが
湿気があるところはまだまだ青々しています。

津波の影響どうなのでしょうか?

調べてみたいと思います。

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