2012/10/09

苹果梨(ピンゴーリー)が色づいてきました(10/9)

秋も深まってきました。

ピンゴーリー
ピンゴーリー今年はたくさんならせましたが
最後まで落ちずについています。
大きさもかなり大きくって上出来です。

技術職員がしっかり網掛けをしてくれたので
昨年の様に鳥に食べられる被害も出ていません。

やっとやっと少しだけ色づいてきました。

ものの本によると青森でのピンゴーリーの収穫は10月中旬とのこと。
ヤーリー
そろそろのはずですが昨年に比べて色は遅れているような気がします。

同じ中国ナシのヤーリー(鴨梨)はもう過熟でした。

このピンゴーリー

弘前大学と姉妹提携している延辺大学のある延辺の特産品です。

金木農場の房先生は延辺大学出身です。

昨年、試食してもらったところかなり本場と近い味になっていると
評価していただきました。

去年は少し早く取り過ぎたと思うので今年はしっかり完熟させて取りたいです。

いつか、本場のピンゴーリーより上手においしくきれいに作れるようになったらいいなあと思います。

せっかくの姉妹校ですので何か共同で研究もできればなおよし!
地道な草の根の交流が今後、大切になってくるのではないでしょうか?

ピンゴーリー名前はりんごなしですが
本場でも必ずしも真っ赤にならないようです。

何とかきれいに赤くする方法、来年以降見つけて行きたいと思います。

ナシの果皮の着色要因は何なんでしょうか?

やはり紫外線と低温かなあ…

「紅の夢」ともども本当に世話が焼ける品種ばかり相手にしています…

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