2013/09/27

中国と朝鮮が混合する不思議な世界延辺!(9/26)(再)


延辺は朝鮮族の自治州なので基本的に全ての表示が漢字とハングルの併記です。

私が韓国にポスドクに行っていたのも無駄ではなく

ハングルの表記を読めることで、わからない漢字がわかったりします。

何となく嬉しいです!

会話も、中国語と朝鮮語が人によって話分けられます。


朝鮮語は単語など少しだけわかるので

こちらの方はそうとわかると朝鮮語で話しかけてくれます。

私が少しだけ、朝鮮語を話すと、すごく喜んでくれるので
私まで幸せな気分になります。

不思議な出会いと言えば

今回私を受け入れてくれている果樹園芸学教室の

朴先生。

今回初めてお会いしましたが

なんとお話をしていると、私が韓国でポスドクをやっていた時の

教授、黄先生の下で博士号を取ったと言うではありませんか!!

なんというめぐりあわせ。

私がポスドクに行くほんの少し前まで
韓国の忠南大学にいらっしゃったそうです。

韓国では、先輩、後輩の関係がとても密なので

早速、「後輩」として優しく接してくれます。
私も朴「先生」ではなく朴「先輩」として話しかけられるので

本当にうれしいです。

今日も、朝市に始まって、延辺最大の梨産地まで

色々と連れて行ってもらいました。

本当に、収穫の真っただ中で、一番いい時期に来れたと大満足です。

弘前大と延辺大の将来の交流を深めるためにはもちろん、

自分の学識を広げるためにも、

短い期間ですがいろいろと吸収したいと思います!

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