2014/05/21

10DAFBのリンゴの果実肥大の重要な時期です(5/21)

ふじが満開後10日(10DAFB:10 days after full bloom)を迎えました。


開花時には開いていた「がく」の部分が

受精がうまく行くと

だんだんに立ってきてつぼまります。

一番ドラマティックに果実の形を変えていく

時期かもしれません。



この時期に、果実の中の細胞の

細胞分裂が盛んに行われて

将来大きな果実になるかどうか決定されます。

もちろん、一つ一つの細胞の

肥大も始まっていますが

細胞分裂するのは果実の成長の

初期段階だけ。

栄養を溜め込むことにできる「部屋」

をいくつ作る事ができるか

これが、大きくなる「可能性」があるかないか決める

決定的な事項になります。

後で、いくら栄養を溜め込もうとしても

一つ一つの部屋に入れられる容量には限界があるので

部屋がないとためられる量が限られます。

そんな重要な時期にいつ、何をすればよいのか?

どんな管理をすればいい果実が取れるのか?

藤田技術職員、佐藤早希技術職員が

いろいろと実験してくれています。

いつの日か、生産者みんなが喜んでくれるような技術に

なればいいですね~

開花から1ヶ月くらいは

様々な実験処理で一番忙しい時期です。

でも、この後様々な差異が見られるのは本当に楽しいものです。

成功するのはほんの一握りなんですが

それが、きっと良いんでしょうね。

みんながんばってま~す!

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