昨年、「つがるの藤姫」と命名したピンク色ノハナショウブの兄弟系統です．
その時の新聞記事はこちらから
「藤姫」に比べすこし，アイに近い部分の色が濃いです．
写真に撮ると良く違いが解りませんが．．．
集団の中にいると引き立っています．
今日はその他にもアイの上の「花柱枝」と呼ばれる
部分が欠失した個体．本来３セットあるべき花弁が２セットになってしまった
２英花の変異などが開花しました．
これまで４年間にわたって収集してきた
系統保存園のハウス内のノハナショウブたち．
その苦労が報われて，今年はいろいろな系統が開花しています．
うれしいですね～
これからさらに充実させ，研究・保全の両面から活用できたらいいです．
みなさんも家の近くに野生のノハナショウブがあるなど情報お持ちでしたらぜひともご一報ください！！
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