親子体験学習の昆虫採集のために藤崎農場で採集したカブトムシの幼虫が羽化したと赤嶺先生から連絡がありました。
いままで、農場に堆肥が積んであったことは知っていたのですが
中にこんなにもたくさんのカブトムシの命がうごめいているとは
知りませんでした。
無事、成虫になって出てくると
命の神秘に感激します!
この堆肥、
藤崎農場のりんごの剪定で出るいらない枝を
農場実習でチップ化したものに
弘前大学のもうひとつの農場、金木農場からでる
廃棄物を混ぜて作った堆肥は、野菜の生育を助けるために
再び再利用され(まだ実験段階ですがコマツナもそうです)
その中ではカブトムシが新しい命を宿している…
堆肥や野菜が安全なこともアピールでき
さらに、循環型農業や昆虫の命の神秘も学習できる!
大人も子供も楽しみながら学習できるいい学習素材になると思いました。
先生の任期の関係で来年は親子体験で昆虫がテーマの企画できないかもしれません。
残念です。。。
何らかの手段を考えて、また、内容も少しレベルアップさせ
来年以降も昆虫がテーマの親子体験、続けて行きたいものです。