2012/08/20

そばを食いつつ調査の下見(8/20)

土曜日は岩手県の北部に行ってきました。


高速を使って二時間ぐらい。

もりの蕎麦屋というおいしいお蕎麦屋さんがあって
そこでまず腹ごしらえしました。

NHKとかでもそばの村として紹介されていて
水車でそばを引いているようです。

とうふやもち、やまめもおばあちゃんが囲炉裏で焼いてくれて
本当においしいです。

そのあと、近くの山を散策すると

ノハナショウブ発見!!







葉っぱは薄く、背が高いのが特徴です。

どんな花が咲くんだろう…

葉っぱで探すのはなかなか骨が折れます。

でも、まわりの植生や地形を見つつ
ワラビを見つけ、アザミを見つけ…
と絞っていくと北東北は大体見つけられるようになってきました。
すごいでしょ?

来年は見に来たいですね。

イワテヤマナシの血をひく野生のナシの樹も2本見つけました。
結構大きいです。

この辺りは塩の道と言って
久慈などの海岸域から内陸部へ
牛の背に塩を載せて運ぶ道だったそうです。

きっとその御者さんが食べて捨てたナシの種が芽吹いたものでしょうね!
ナシも人とのつながりのあるい場所でひっそりと今は大木になって生きている姿をみると歴史を感じられてうれしくなります。

休日、いろいろな意味で十分に楽しめました!!

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