生食用リンゴ農家さんを飛び込みで訪問しました。
地元のスーパーなんかにも卸しているレンヌ近郊ではかなり大きな農家さんのようです。
採り忘れたグラニースミスが揺れていました。
ほとんどの木が密植栽培です。
列に並んだ園地の周辺の垣根に当たる部分もリンゴで作られている
すごい園でした。
４０ha
見渡す限りすべてこの農家さんの
リンゴ園です。
倒れたのか倒したのかよくわからない
樹形です。
列の両端が受粉樹になっています。
樹はよく揃っていて
紅葉まで同じスピードで訪れていて
びっくりです。
大きな冷蔵庫もあって
普通冷蔵ですが順次出荷するそうです。
10種類以上の品種を栽培しているといっていました。
冷蔵庫の前に並んでいるものだけでも
かなりの数ありますね。。。
加工に使う品種もきれいに育てているようです。
スーパー用の１ｋｇの袋を
奥様が見せてくれました。出荷価格は
この小さな果実は1ユーロしないそうです
どのくらい儲かっているの？？
と聞いたのですが笑って教えてくれませんでした。
でも、我々が見せた紅の夢の資料に対する食い付きは
半端ありませんでした。
やはり、儲かっているところは情報を常に求めているのかもしれません。
馬がいました。
先週、パリの競馬で２等になったと
言っていました。
このあたりは馬主さんも多いそうで
この馬も結構高いようですよ。
畑の隣にはお城もありました。
これは友達のものだそうです。
むかし、このあたり一帯の土地は
このお城の城主さんが治めていたのかもしれません。リンゴ農家といっても
なんだかスケールの違う
感じです。
もともとお金持ち＋リンゴでさらに儲かっているのでしょうか？
フランスでりんご育てようかな…
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