苹果梨の夏季剪定とともに見直し摘果を行いました。
昨日、リンゴがこの時期いったん赤く色づく品種があることをお伝えしましたが苹果梨も赤くなっています。
これはいったん消えるのか?
それとも成熟期まで赤いままなのか?
これまでしっかり見たことがないので
謎です。
ちょっと注意してみてみたいと思います。
このブログでも何度か取り上げましたが
このナシ、弘前大学が学術交流協定を結んでいる
中国の延辺大学がある延辺周辺が原産地です。
ずっと行ってみたいな~
と思っていたところ
このたび弘前大学から延辺大学に派遣される教員のうちの一名に選ばれて
今年の9月末、延辺での苹果梨の収穫期?と思われる時期に
本場の苹果梨栽培を見て、調査できることになりました。
藤崎農場では我流でこのナシを栽培してきましたが
本場では一年を通してどんな管理が行われているのか?
しっかり見てこようと思います。
どのタイミングで収穫し、このくらい貯蔵してから
食べるのかにも興味があります。
中国梨はニホンナシと異なり、少しだけ追熟させてから食べるので。
とにかく、これをきっかけに
ナシやリンゴやその他の果樹、
両校で協力しながら研究できる体制ができればいいなあと思っています。
でも、紅の夢にしろ、苹果梨にしろ
どうして赤く色づくものばかりに惹かれるのだろう…。
飲みすぎかなあ…。
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