今日も雪の中のロングドライブです。
センター会議のため金木農場まで行ってきました。
技術職員が朝からトラクターで駐車場の雪をかいてくれています。
弘前や藤崎の比べると雪がサラサラで少ない気がします。
「風が強いからみんな飛んでっちゃうんだよ」 とのこと。
さすが地吹雪ツアーの街、五所川原！
今年は夏場暑かったにもかかわらず、雪が早くたくさん積もったので
リンゴが全然紅葉せず、落葉もしていません。
現在の弘前の積雪は例年の8.5倍だそうですから
突然寒さと雪がやってきたのが解ります。
リンゴの木、暑かったため、遅くまで窒素を吸収していたのでしょう。
それで、紅葉が来なかったんだと思います。
藤崎町周辺は沖積土壌でただでさえ栄養が豊富なところへさらに施肥している人がほとんどなので、紅葉、落葉の遅れが顕著な気がします。
無肥料の藤崎農場も落葉していませんからね…
チッソが多いということは耐寒性が低いということです。
きっと遅くまで伸びていた枝先はみんな枯れ込んでしまうでしょう。
雪も引っ掛かりやすいので枝折れも心配です。
異常気象に対応できるリンゴ栽培の技術を確立していかなくてはなりませんね。
ドライブしながらちょっと心配になりました。
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