今日の農場実習はチューリップの掘り取り調整でした。
梅雨に入ったのに全然雨が降りません。そのため、粘土質の沖積土壌の農場の畑はカチカチです。
少し前までは
スコップで掘り上げていたのですが
今は球根堀上のアタッチメント付きのトラクターで
割と簡単に球根を取り出すことができます。
あとは、葉っぱを取って
かごに入れるだけ
その後の洗浄、殺菌、乾燥は
技術職員の須藤さんがやってくれます。
最新式のアタッチメントのはずですが
ごとごとごとと割と見栄えのしない作業で
実演しても学生の反応がいまいちです。
しかし、集めて調整するのは
楽しいようでがんばってやってくれました。
宝探しみた~い!
何が最近の子に受けるのかは
本当に分からないものです・・・。
ほりあげた後の夏の高温で
チューリップは花芽分化します。
秋の植え付けまで
見た目ではほとんど変化はありませんが
球根の内部では着々と変化しているって不思議です。
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