今日の農場実習はリンゴの予備摘果、青森ではみすぐりと言います。
早生品種の未希ライフというリンゴです。マルバカイドウの付いたM26を台木として使っているので
密植でも大きな木になってしまい
はしごの上の作業は大変です。
女の子は意外と平気で
ひょいひょいとの登っていくのですが
男の子は怖いのか何かと言い訳をして
登ってくれません。
外で遊ぶ機会が減っているせいですかね…。
それとも単なる草食系…。
リンゴはひとつのところにいくつもなるので
一番真ん中の中心果を一つ残して
後を落としてしまいます。
もったいないですが
これをしないといいリンゴになりません。
今後、さらに一つに残したものの中から
さらにいいものを残して2/3~4/5を落としてしまう
仕上げ摘果という作業があります。
生産者の皆さんの
苦労があって、おいしいリンゴが食べられることを
身を持って体験できたと思います。
↓クリックしてね。
にほんブログ村