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試食会 普通冷蔵で6月では本来の品質は解らないか... |
生産者勉強会圃場見学会
今日は平川市のりんご生産者との初めての顔合わせ.
弘前大学には地域共同研究センターという組織があって,大学の研究者と地域の方々を結び付ける仕事をしてくれています.
今日は紅の夢に興味を持ってくださっているみなさんに私たちの紅の夢にかける熱い思いを伝えるとともに,
農場では現在どんなことを行っているのか?を理解していただくため
実際に圃場の見学もしてもらいました.
津軽地区のりんご生産者の方であれば「紅の夢」という果肉まで赤くなるりんごを大学が持っているということはなんとなく知っているようです.
しかし,細かなことについては「うわさ」程度の情報しかなく,
どこがいいのか?
どこが悪いのか?
といった正確な情報はほとんど伝わっていません.
情報発信不足...反省させられます.
完璧なりんごはなかなかありません.
研究段階ではうまく行っていても,生産段階に移行すると問題が出てくることもあります.
だからこそ大学と生産者や加工業者,地域企業,行政などなどが
一体となって問題解決を行える「場所と機会」
を設けることが重要だと思います.
平川市の皆さんとも今後そんな関係が築けていけたらな~と期待しています.
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苗木育成状況 |
農場も頑張ります!
若木の生育特性,高接ぎ樹の特性,苗木の育成状況等の生産者が突っ込んで聞きたい栽培現場での諸特性についての説明は,実際に現場で管理を担当している技術職員に担当してもらいました.
日ごろの勉強成果が発揮され完璧でした!
紅の夢の売りは「生食できること」ですが,もちろん,こんなきれいな色を持っているので加工してもいろいろな用途に使えそうです.
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資金不足の為 手作りで宣伝ビラを作成! |
しかし,いくら良い商品が作れるからといっても原料である「りんご自体」を生産してくれる生産者の方がいなければ全ての企画はスタートできません.
キーワードは
「努力したりんご生産者が幸せになれる」
こと.
このためのスキム作りをいろいろな人の知恵を借りながらやっていきたいと思っています.