朝4時に起きて八戸名物の朝市にやってきました。
今のシーズンはウメがすごい!こんなにたくさんの品種のウメを一堂に見たのは初めてです。
しかも、青ウメから成熟したものまで
大きいのから小さいのまで多種多様。
津軽と南部の産業と文化の違いが
よくわかります。
手のひらの上のでっかいウメは
このあたりの在来種「八助」です。
初めてこの梅漬けを見た時は驚きましたが
アンズとの血が入っているそうですね。
種も離核と言ってするりと取れると
宣伝してありました。
栽培品種ですがハナショウブも株で売っています。
結構立派な株が300円なんて超格安!
いろんなところで売っているので
「朝市で花菖蒲」
は八戸では普通のことなのでしょう。
長い花茎をビシバシ振り回しながら
歩いているおばあちゃん、おばあちゃんに行きあいます。
朝市に来て「きれいだから買って帰るか!」
というような身近な市民の生活の中に
ハナショウブがあるなんて
なんだかとてもうれしい気持ちになりました。
そのほかにもさくらんぼいっぱいです。
一パック150円とか、ありえないほどの産地価格です。
贅沢にサクランボのジャムまでありました!
カシスにブルーベリーによくわからない小果樹にと
見飽きることがありません。
夏野菜も新鮮で格安。
園芸家にはこの時期の朝市がいいのかなあ・・・
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