苹果梨に袋をかけていると鳥の巣を見つけました。
今年はリンゴの木でもたくさん巣が見つかっています。いつもと何か違うのでしょうか?
太陽光発電のために前庭の木をたくさん切ったから
行き場を失った鳥が園地に??
まあその理由はどうでもいいのですが
問題はこの写真でも見えるピンクの毛糸。
この巣には1本だけですが
数十本入ったのもあったそうです。
実はこの毛糸。
春に果実にいろいろと処理をした目印で
色ごとに処理が異なっています。
毛糸はしっかり結んであるので
鳥はそれをくちばしでわざわざはずしたとしか考えられません。
なんていうことだ!
毛糸を取られたらどの果実にどの処理をしたのかわからないじゃないか!!
しかも、巣の一番内側に丁寧に敷き詰められているのは
「鳥よけ」のために秋に木に張り巡らせた釣り糸の切れ端です。
我々に対する挑戦としか思えません!
巣の大きさは15cmくらいなのできっとかわいい鳥なのでしょう。
(すでに巣立ったか使われなかったかで中には何もありませんでした)
人は見かけによらないといいますが
鳥も見かけによらず、えぐい事をするようです。
「かわいい子には気をつけろ」
肝に銘じます。
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