紅の夢に袋をかける作業を行っています。
だいぶ大きくなってきてピンポン玉より数回り大きくなった感じです。
紅の夢は無袋で栽培すると
果皮に斑点状の生理障害が発生する事があります。
別に食べても問題ないのですが
見た目が悪いので
農場では生食する高品質果実には
袋かけを行うようにしています。
昨年のように袋をかけなくても
ほとんど障害が発生しない年もありますし、
また、栽培する場所によっても
発生率に大きな違いがあります。
不思議なものです。
現在、この発生原因の究明や
袋かけ以外の簡単な方法で
この障害の発生を完璧に抑える方法も
研究中です。
きっと藤田技術職員が
修士論文でまとめてくれると思います。
期待しています!
ちなみに袋かけの時期は
もう少し遅くても大丈夫です。
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