最終日は午前中の飛行機で出発ですのでホテルの周りを早朝、少しだけお散歩しました。
近くにある、教育大学では仏画を書いている人がいました。寺院に飾るものだそうで
これだけ手書きで描くのに1か月はかかるそうです。
最後にご利益ありそうな珍しいものに出会えて感動です。
ヤギがインゲンを食べていました。
いい顔しています。
ヤギまで幸せそうに見えるのは
気のせいでしょうか？
道は牛で渋滞していました。
動物はもちろん、虫もむやみに殺さない
仏教のやさしい精神が根付いています。
幸せの国、ブータン。
日本的な感覚でいうと
幸せじゃない！と思う人もいっぱいいると思うし
現に、国王が結婚して日本に来た後あたりは
日本人が大挙して訪れ、
幸せの認識の差に、ブータンの皆さんも
苦労したそうですが
やはり、心の豊かさが本当の幸せなんだと
こちらに来てわかった気がします。
お金が入ってきて物質的にも豊かになっていくブータン。
これからどうなるのでしょうか？
最後に、日本人に戻った我々と、5日間お世話になったガイドさんと運転手さん兄弟と記念撮影です。
8年間ガイドをしているけれど
工程すべてをゴという民族衣装で過ごした人は初めてだし
また、民族衣装で3100mにある寺院に山登りしたのも
初めてだと喜んでもらえたのか、呆れられたのか
とにかく、印象に残る訪問者であったのは確かであったようです。
またこれるように頑張ります。
帰りの飛行機は、行きと同じクルーでした。
キャビンアテンダントさん、清楚できれいです。
機内誌にもモデルとして出ていたので
また写真撮っちゃいました。
ブータンの人はみんな人懐っこくて
喜んで写真に納まってくれます。
大切なものは何か感じられた
非常に良い経験でした。
これを日本でどう生かしていくか、
また、これからどうやってブータンとかかわっていくか？
これから少しづつ考えていきたいと思います。
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