昨日は朝から鳥取大学の大塚農場を訪問しました。
現役の恩師、田村文男農学部長より直々に藤田さんがマンツーマンの剪定の講習を
受講しています。
幼木から成木、また、仕立て方により
どこが共通の技術で、どこが違うのか
勘所をわかりやすく教えてくださいます。
僕も、久しぶりに聞けてうれしいなあ・・・
最近は、「ぱ~っときって、美しくしとくんだよ!」
くらいしか教えてくれないので
お客さんが一緒だといいです。
戦国時代から現代までの梨の歴史を
系統だって見れる品種保存園の
コンセプトについてもいろいろと教えてくれています。
「俺が作ったんだよ~」
とおっしゃっていましたが
台木育てて一緒に接ぎ木したのは僕ですから忘れないで!!
二十世紀の親木も見に行きました。
剪定のレクを受けた後なので
木の構成がすぐにわかります。
藤田さん、やっぱりリンゴで切ってるだけあって
飲み込み速い!
やっぱり、一つ軸足を持っていてそれと比較するって
大切なんですね…。
藤崎農場にも来ていただいた生産者
丸山さんの圃場にもお邪魔して
ナシとリンゴを見せてもらいました。
藤田さん、見たこともないような大きなあたご梨をいただいてにっこり!
進物で随分儲かっているようで
やはり人と違うアイディアと技術が重要だと
つくづく感じました。
今日から上平CDも合流し、さらにアイディアの種を拾いに回ります!
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