2014/01/30

梨の極意2日目!(1/30)

昨日は朝から鳥取大学の大塚農場を訪問しました。

現役の恩師、田村文男農学部長より

直々に藤田さんがマンツーマンの剪定の講習を
受講しています。

幼木から成木、また、仕立て方により

どこが共通の技術で、どこが違うのか

勘所をわかりやすく教えてくださいます。

僕も、久しぶりに聞けてうれしいなあ・・・

最近は、「ぱ~っときって、美しくしとくんだよ!」

くらいしか教えてくれないので

お客さんが一緒だといいです。

戦国時代から現代までの梨の歴史を

系統だって見れる品種保存園の

コンセプトについてもいろいろと教えてくれています。

「俺が作ったんだよ~」

とおっしゃっていましたが

台木育てて一緒に接ぎ木したのは僕ですから忘れないで!!

二十世紀の親木も見に行きました。

剪定のレクを受けた後なので

木の構成がすぐにわかります。

藤田さん、やっぱりリンゴで切ってるだけあって

飲み込み速い!

やっぱり、一つ軸足を持っていてそれと比較するって
大切なんですね…。

藤崎農場にも来ていただいた生産者

丸山さんの圃場にもお邪魔して

ナシとリンゴを見せてもらいました。

藤田さん、見たこともないような大きなあたご梨をいただいてにっこり!

進物で随分儲かっているようで

やはり人と違うアイディアと技術が重要だと

つくづく感じました。

今日から上平CDも合流し、さらにアイディアの種を拾いに回ります!

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