1月30日に鳥取県の園芸試験場を訪問しました。
大学院のとき1年間毎日通っていた懐かしい場所です。ここで、実験をさせてもらっているのに
鳥取東高校で生物の非常勤講師をひょんなことからやらせてもらうことになり
朝、学校に行く前に50㎞離れたここに処理をしに来て
高校に戻って
授業が終わると
再びここに来るという大変な日々でした・・・
その頃とはだいぶ圃場の様子が変わっています。
しかし、生産者のため、研究のために
いろいろな樹形を用意しているのは昔からです。
ジョイント仕立ての樹がたくさんあります。
鳥取園試は近年色々な新しいナシ品種も登録しているので
それらを、作りやすい優しい樹形で作れるようにするのも
後継者を育成するために重要なんでしょう。
Y字形の樹形は
側枝単位の影響を明らかにするのに
便利な実験樹形です。
藤田さんにしっかり見てもらって
リンゴでも何か応用できないか
いろいろ挑戦してもらおうと思います。
いい勉強が出来ました。
ありがとうございました!
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