大阪最終日はATCアジア太平洋トレードセンターで開かれた第6回「アグリフードEXPO 大阪 2013」を見学しました。
全国から農産物や農産加工品が集まっての大商談会です。
青森からもたくさんの参加者がありました。
加工業者さんはもちろん、リンゴ生産者の方も個人でまたは仲間そろって参加されていて
志の高さに感動しました。
リンゴやジュースを試食させていただきましたが
自信を持って参加されているだけあって
どれもとてもおいしく、生産技術の高さを感じることができました。
こういうやる気のある生産者の皆さんが
さらに伸びていくツールとして
「紅の夢」も活用してもらえたらと強く思いました。
我々も皆さんに負けないように頑張ります！
青森県で開発した緑色の加工用リンゴ
「あおり２４」も生産利用研究会の皆さんが
展示を行っていました。
オーストラリア産のグラニースミスが
青森では完熟しないために
それに代わる品種を作るべく
グラニースミスとレイ８を掛け合わせて育種した10月下旬にとれる品種です。
ジュースもほんのり緑色でとてもきれいでした。
「紅の夢」と友達になっていろんな加工品ができたらなあと思いました。
果肉の赤いキウイもありました。
試食しましたが味は普通のキウイとそれほど変わらないかも。
でも、インパクトは抜群ですね。
一個630円だそうです。
赤い果肉、なかなかやります。
お昼は難波に移動して
バイヤーが選んだ全国のこだわりの農産物を販売する
野菜直売 Green Cafeさんに行ってきました。
値段は張りますが
いいものがそろっています。
紅の夢がここで販売される日も来るかも。
併設されているカフェでは
直売所の農産物を使った料理が味わえます。
直売所とカフェが同じブースにあるなんて
なんだかとても素敵です。
前多先生は美味しい野菜のランチ。
ブログへの掲載は肖像権の侵害だ～！
とおっしゃっていましたが
やさしい笑顔のいい写真が多いので
ついつい載せてしまいます。
これも紅の夢の普及のため許してください…。
サラダのトッピングや
ピンク色のドレッシングにも
紅の夢、活用できそうです。
マグカップには「野菜直売」の文字。
こだわりが感じられます。
「農業」に携わる
様々な人の頑張っている人の姿を見て
いっぱい元気をもらった一日でした。
その後、青森空港での大雪にちょっとめげそうになりましたが
負けずに頑張ろうと思います！
お話しさせていただいたたくさんの皆様
本当にありがとうございました！
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