念願かなってやっと大阪でお世話になっているパティスリーアンピフルリさんを訪問できました。
店主さんの奥様が私の鳥取大学での園芸学研究室の同級生。
果物の勉強をされてからパティシエさんになった苦労人です。
当時から研究室においしいスイーツを作ってきてくれてそれを食べるのが楽しみでした。
やさしい味が当時からの特徴です。
授業のノートもよくコピーさせていただいて…
そのおかげで単位が取れた教科がいくつもあります!
今日も紅の夢で作ったタルトとジャムを
試験販売してくれていました。
生の果実がある旬には紅の夢の生果を上に乗せたムースも出してくれていて
これもまた絶品です!
ジャムは大学で作っているのより
酸味の生きたとってもおいしいものに仕上がっています。
大学のジャムレシピも変えていかないとな…
やはり、大都市で切磋琢磨して勝負しているお店は
その味が違います。
今回も青森県で一次加工したいろいろな紅の夢の製品を
持って行って、洋菓子店やレストランの立場から
いろいろとアドバイスをいただきました。
旦那さんの店主さんはパティシエとしてだけでなく
フランス料理のシェフもされていた方で
持って行ったサンプルを使ってさっと
おいしいドレッシングを作ってきてくださったり
本当に驚きました。
いつか、このお店で洋菓子だけじゃなく
ランチやディナーのメニューでも
紅の夢を使ってもらえるように
いろんな活用法が見つかったらな~と思います。
パティスリーアンピフルリさんはもちろん
大学や青森県のいろんな加工業者や生産者の意見を聞き中がら
ブラッシュアップしていきます!
今回は紅の夢の機能性を研究していただいている別名スイーツの貴公子前多隼人先生にも
紅の夢のタルトを食べていただきました。
いつもリンゴのサンプルばかりで最終製品をお見せせずにすみません。
でもおいしかったでしょ?
いろいろな人の手助けを受けながら
この紅の夢、少しずつ普及させていきたいと思います。
がんばります!
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