2015/03/31

全国コーディネート活動ネットワークの活動事例集で紅の夢が紹介されています(3/31)

地域自治体や中小企業と大学を結びつけるコーディネート活動の成果報告です。

本日の東奥日報紙上で

学長先生も述べられていましたが

弘前大学は

COC(CENTER OF COMUNITY)

地域の拠点を目指していくとのことです。

地方大学として地域の主産業の活性化に

寄与しつつ、成果を世界に向けて発信していくことは

当然ですし、とてもいいことだと思います。


情報がリアルタイムで全国、世界規模で入ってくる中

どうしても、中央の派手な成果のみに

スポットが当たりがちですが

地方には地方の動かしがたい、そこでの生活があり

派手ではないですが

地道に一歩一歩、歩んでいる姿があります。


そのような、表に出にくい、小さな、時間のかかる

面倒な事象を丁寧に拾って、

「果樹」の時間に合わせて

あえて、スピードを抑えながら

まさに、いろんな意味での「果実」という成果を得るための

コーディネート活動は

特殊で、なかなか難しいものだと思います。


理解もされにくいのかもしれません。


ここ数年、弘前大学の地域共同研究センターを中心に

上平コーディネーターはじめ

工藤コーディネーター(現COI-URA)

中山知財コーディネーター

が、赤い果肉のリンゴのプロジェクトを

縁の下で支えてくれています。

写真はちょっと実物と違いますが・・・

執筆した上平さんです。


平成26年度も本日でおしまい。

大変忙しい一年間でした。

来年度はどうなるのか

いろいろな、組織改変もあり、先行きは不透明ですが

当初、みんなで話し合って決めた目標に向かって

地道に一歩一歩努力していくしかありません。

来年度も、一生懸命活動していきますので

皆さん応援のほどよろしくお願いいたします!



上平さんの書いたこの文章は

このリンクから全文を読む事ができます。

結構重いファイルですが10ページに掲載されています。

ぜひお読みください!

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