地域自治体や中小企業と大学を結びつけるコーディネート活動の成果報告です。
本日の東奥日報紙上で学長先生も述べられていましたが
弘前大学は
COC(CENTER OF COMUNITY)
地域の拠点を目指していくとのことです。
地方大学として地域の主産業の活性化に
寄与しつつ、成果を世界に向けて発信していくことは
当然ですし、とてもいいことだと思います。
情報がリアルタイムで全国、世界規模で入ってくる中
どうしても、中央の派手な成果のみに
スポットが当たりがちですが
地方には地方の動かしがたい、そこでの生活があり
派手ではないですが
地道に一歩一歩、歩んでいる姿があります。
そのような、表に出にくい、小さな、時間のかかる
面倒な事象を丁寧に拾って、
「果樹」の時間に合わせて
あえて、スピードを抑えながら
まさに、いろんな意味での「果実」という成果を得るための
コーディネート活動は
特殊で、なかなか難しいものだと思います。
理解もされにくいのかもしれません。
ここ数年、弘前大学の地域共同研究センターを中心に
上平コーディネーターはじめ
工藤コーディネーター(現COI-URA)
中山知財コーディネーター
が、赤い果肉のリンゴのプロジェクトを
縁の下で支えてくれています。
写真はちょっと実物と違いますが・・・
執筆した上平さんです。
平成26年度も本日でおしまい。
大変忙しい一年間でした。
来年度はどうなるのか
いろいろな、組織改変もあり、先行きは不透明ですが
当初、みんなで話し合って決めた目標に向かって
地道に一歩一歩努力していくしかありません。
来年度も、一生懸命活動していきますので
皆さん応援のほどよろしくお願いいたします!
上平さんの書いたこの文章は
このリンクから全文を読む事ができます。
結構重いファイルですが10ページに掲載されています。
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