津軽平野の北西、つがる市の木造で開かれた馬市祭りに行ってきました。
午年の今年の年賀状に青森県の素材からこのお祭りの写真を
選んだので
一度行ってみたいと思っていました。
地元色あふれる
非常に素朴なお祭りですが
馬への感謝と、自分たちが楽しむということが
よく伝わってきて
見ていて本当に楽しかったです。
馬の張り子の躍動感も
ものすごいです!
小さなとき、両親の実家のある
静岡県の金谷町で
お茶まつりというのがあって
祖父母によく連れて行ってもらいましたが
山車の感じが
なんだかその時ととても似ていて
タイムスリップしたような懐かしい感傷に
浸りました。
ねぷた祭りは
なんだか大きすぎて
圧倒される
凄さがありますが
こちらは「手の届くところに」
といった感じ。
お菓子や丸い馬の張子をいただいたり
参加者と一体となって楽しめました。
藁の馬も何台か。
ちっちゃなのかわいい!
夜にはこれらを燃やす壮大なイベントもあるようですが
遅くなってしまうのでそちらは断念。
酒とイカと昆布を背負っているのは
花嫁行列を
再現した山車でしょうか?
このおじいさんの後から
花嫁さんが登場しました。
決め手君もいました!
こっちを向いて手を振ってくれました!!
コンサートで
「目が合った!」なんて人がいますが
まさに決め手君のつぶらな瞳と
目があいました!
お祭りというものは
その土地の民俗を色濃く映し出すものなので
外から来た者にとっては
初めての発見がたくさんあって
本当に新鮮です。
地元の民謡をバックに踊っている皆さんの
「間」というかリズムや動きを見て
酔って津軽人に帰った時の塩崎先生の話しかたとか、動き方とかに
通ずるものがあって
なんだかとても懐かしいものを発見したようで
うれしくなりました。
津軽、すばらしい!
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