30回目の記念すべき大会だそうでシンポジウムも充実しています。
果樹関係ではリンゴとモモ。
海外のりんご生産の話題は
先日までオーストラリアで実物を
見てきただけに納得できる話も多く
面白かったです。
モモは秋田県鹿角市の北限のモモ。
リンゴの産地ですが栽培期間の短い
モモにシフトしてきています。
最近は平川市でもモモの産地化を目指しています。
北限が北上中。
メインな産地と時期をずらす大切さは
リンゴとおんなじですね。
前園芸学会長、金浜先生の
東北支部会や園芸学会の歴史の
記念講演も非常に面白かったです。
私にとっては歴史上の
明治の黎明期の人物名がポンポン出てきて
その相関図が明らかになり
わくわくする発表でした。
東北支部賞の山形と秋田の試験普及担当の
お二人の発表は本当に素晴らしかったです。
私たちが農場でやろうとしていること
そのものを地で行く先達の活躍に
本当に感動しました。
間違ってないな。
と、少しだけ自分たちの進む道に光が見えた気もします。
刺激の多い1日でした!
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