オーストラリアのリンゴをもう少し紹介。
最初の写真は住宅街にあるちょっと高級なスーパー。
オーガニックの素材ばかりを扱っていました。
ふじとピンクレディーが1kg850円くらい。
グラニースミスが750円。
かなり高級です。
2番目は普通のスーパー。
農家直売に比べて
だいぶ品質は劣りますね。
ひとつ売りがどの品種も
大体1kg550円から600円くらい。
袋に6個くらい入った小さな果実は
一袋500円前後。
弘前に住んでいるからか
こちらもかなり高く思えます。
3番目の写真はコンビニです。
ひとつ売りでリンゴが普通に売られているところ。
しかも品揃えが赤いのと緑のものなんて
リンゴの消費が盛んなんだな~って思わせます。
1つ150円くらい。
スーパーと同じくらいだから
コンビニにしては安いかなあ?
とにかく、オーストラリアはリンゴに限らず
物価が高いと思いました。
最後の写真は
学会で配っていた
オーストラリアクイーンズランド州育成の
新品種リンゴです。
密植に適した豊産性だそうで
10aあたり8~10t採れると言うので
すごいですね。
どんだけ採るんだよ!
日差しがいいせいもあるのかもしれません。
ただ、もらったリンゴは肉質が粗といった感じで
あまりおいしくはありませんでした。
日本に帰ってきて出始めたきおうなんか食べて
おいしいなと思いますが
日本のは甘味のパンチが強すぎて
あっさりしたオーストラリアのリンゴも懐かしく思えます。
たくさん消費してもらうには大きさと酸味のバリエーションを
日本でも増やす必要があるのかもしれません。
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