今日は絶好の受粉日和、暑いくらいの陽気です!
今年も弘前大学の附属小学校の3年生がリンゴ栽培体験学習にやってきました。
今日はその第一回目の人工受粉。
梵天を使って
紅玉の中心花一花一花に
丁寧に花粉を付けてくれています。
ジョアの空き容器の中に
石松子で薄められた
ピンク色の花粉が入った粉をもらうと
うれしそうに自分の担当する木に向かっていきました。
これから半年間
自分の木のりんごが大きく育って
収穫できるまでを観察します。
途中、摘果をしたり、袋かけをしたり
透明なフィルムにマジックで絵を描いたものを貼り付けて
リンゴの絵付けに挑戦したりと
地元の特産品「りんご」がどうやって大きくなるのか
総合学習で勉強します。
先生を担当するのは農場の技術職員です。
今日も、須藤先生、小田桐先生、早希先生の
3人ががんばってくれました!
生徒さんの中から一人でもリンゴに興味を持ってくれて
将来、この農場のリンゴを支えてくれるような人材が
出てきたらいいですね!
人工受粉の後には
マメコバチハウスを見学。
ぶんぶん音がしていると
おっかなびっくりです。
マメコバチはささないとわかっていても
やっぱり怖いみたいです。
最後に、昨年植えてチューリップフェスティバルで展示した
プランターのチューリップの自分の鉢を見つけて
大喜びした後、帰途につきました。
チューリップみたいに、リンゴも立派に成長するといいね!
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