2013/11/06

信州大学の伴野先生の研究室を訪問しました(11/6)

今日はブログに書ける話題は盛りだくさん。

でも、時間がないので選んで書きますね。

午前中は塩尻でリンゴの新矮化栽培と呼ばれる

M9の自根苗を使った密植栽培の圃場を見学しました。

その後、農場協議会終了後の午後からは

ちょっと足を延ばして信州大の農学部を訪問し

我々と同じく、赤い果肉のリンゴを研究されている

伴野先生の研究室にお邪魔しました。



学生の皆さんともども歓迎していただき

大変恐縮です。

学生さんたちに「ブログ見てます!」

と言われ、こちらが恥ずかしくなってしまいました。

伴野先生が育種された「ハニールージュ」という

赤い果肉のリンゴで作られたジャムが乗った

パイをいただきました!

先生自らが取り分けてくださいます。

ありがとうございます!!

奥様が作ってくださったそうで

愛情いっぱいの夫婦合作のパイ。

自分が作ったリンゴを奥さんが料理してくれる…
なんて幸せなんだろう!
と、うらやましくなってしまいました。

こんな茶話会がよくあるんだと

学生さんたちがうれしそうにしゃべっていて

私も学生と一緒に研究したいな~とうらやましく思いました。

農場も学生が分属できるようになればいいのにな。


研究についても伴野先生にいろいろと教えていただきました。

我々はまだまだ。

たくさん頑張らなくっちゃな~と思いました。

世界中で、赤い果肉のリンゴの育種競争が進んでいます。

日本国内、場所は違えど、生産者にも消費者にも喜んでいただけるように

協力して研究、普及する体制が出来れば頼もしいです。

伴野先生、ぜひ音頭取ってください!!

今日はありがとうございました。


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