今日の農場実習はリンゴの選果です。
生食用のリンゴはすでに取った後の加工用のふじの中から
いいものは缶詰用に
悪いものはジュース用になります。
缶詰用は果実の大きさが決まっているので
それを選果機で選別します。
その後、傷や痛みを人間の目で
選別していきます。
古い選果機ですがこれだけ大きいものがある大学はなかなかないと思います。
当時の値段で3000万くらいと言いますから大きな買い物です。
藤田技術職員が
学生にきれいな詰め方を教えていました。
くるまづめ
というそうで
こうすると高く買い取ってくれるそうです。
確かに、きれいで
加工用でもいいリンゴに見えるから不思議です。
生産者の皆さんも
いろいろ考えているんですね~。
雪が降る寒い中での実習でしたが
学生がんばってくれました。
自分の選んだリンゴの糖度が
どのくらいかを競い合っていましたが
見た目と内容は一致しないようで
だから、機械が役に立つんですね。
お疲れ様でした!
↓くりっくしてね。
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