「紅の夢」をはじめ赤い果肉のりんごの研究や、それらを使った教育や地域貢献を今後どのように進めていくべきかアドバイスをいただくために、文部科学省に出張です。
私は落ち着いているのが苦手で
長時間の新幹線移動は飽きてしまうので
いつもは飛行機を使うのですが
今日は経費の都合で新幹線移動です。
でも、今日は結構景色を楽しめました。
ちょうど農作業が動き出すとき。
田植えがされた田圃はこれから育っていく
息吹のようなものを感じられて
わくわくします。
こうやって見ていると、やはり日本は
「農」が下地にある国なんだな~
と思います。
関東は結構ムギの転作園があるんですね~。
水田の中に点在する麦畑に
イスラエルにいたころみた一面の麦畑の
姿を重ねて懐かしく思いました。。
初、文科省です。
いつもテレビで見てたところだ…。
古い建物もしっかり残されていて素敵です。
時間に遅れないようにだいぶ早めに来たので
近くを散策です。
金毘羅宮を見つけました。
ビルの谷間に結構立派な神社です。
鳥取のころ岡山からフェリーに乗って良く遊びに行った
香川県や讃岐うどん、金毘羅さんを思い出しました。
岩手県立美術館で伊藤若冲の展覧会やってるって言ってたから
行きたいな…。
などと妄想です。
この金毘羅宮、漁業の神様として有名かもしれませんが
園芸の神様でもあります。
研究室には金毘羅さんでもらった「園芸豊作」のお札もお供えしてあります。
『赤い果肉のりんごをはじめ農場、ひいては青森のりんごが
良く実りますように~」
としっかりお願いしておきました。
香川の金毘羅さんはいつも忙しそうなので
いつも旦那さんの神様ではなく
その隣にいる奥さんの神様によろしくってお願いしますが
ここは退屈していそうだったので、
旦那さんの方にお願いしときました。
さあ、がんばってくるぞ~!
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