今日はリンゴの剪定実習!でも、外は吹雪です…
鳥取では梨の剪定をするとき
雪の時は手が狂うからするなと言われましたが、
弘前にでそんなことを言っていたら
春まで全く切れなくなってしまいます…。
外に出る時間になると少しは晴れてきました。
藤田さんかっこいい!

我々、教員や技術職員の
説明のあと、学生の皆さんも剪定に取り掛かります。
でも、こんな短い間じゃわかるわけないよね…
でも頑張ってもらいます。
少しずつ「ただの木」が枝や場所によって違うことがわかってきたようです。
日が当たるところと当らないところの
花芽のでき方の違いとか
少しでも分かってくると面白くなってきます。
昨年の剪定者の意思を受け継いで
切ってくださいね。

しっかりと意思が伝わる剪定をしてください。
数年先を見通す想像力が
剪定の決め手です。
それが大事たということは感じてくれたと思うので
とりあえずは実習の意義はあったのでしょう。
写真では雪の深さがよくわかりませんが
実は1m以上の積雪です。

下枝は埋まっているものもあります。
途中まで除雪してくれてありますが
その後は雪中行軍で木にたどり着くだけで疲れてしましました。
農家の大変さがよくわかります。
とても寒い2時間半を超える作業でしたが
よく頑張ってくれました。
あったかいところでゆっくり休んでください!
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