平川市碇ヶ関にあるアップルファクトリージャパンさんにお邪魔しました。
昨年、農場のリンゴを少し使っていただいたので
今日は学生と技術職員とで自分たちで作ったリンゴがどんな形で
加工されていくのか見学させていただきました。
社長さん、説明とありがたいお話しありがとうございます!
非常に衛生設備の整った施設で丁寧に加工しています。

大きな機械で自動でやっていくのかと思いきや
意外と人の手で行われている工程が多く
一つひとつのリンゴの形や傷の状態をチェックしながら
カットしたりんごを切りだしていくといった感じです。

うっとりさせられます。
リンゴの消費が頭打ちの中で
また都市部では庖丁で切る手間や出てくる生ごみの処理が嫌で
リンゴを丸のまま食べないとも聞きます。
そういう中でカットリンゴは現代の消費スタイルにあった

くだものそのままではなく、かと言って加工品というにはそのまますぎる。
その間にある、くだものを手軽に味わえる手段なのかもしれません。
いろいろな出口のあり方を勉強しながら
また、青森のりんごが青森を潤すような方策を見つけながら
研究できたらなあと思いました。
やっぱり地元が大事だ!
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