9月22日、23日と福井県立大学で日本園芸学会の秋季大会が開かれます。

技術職員、技能補佐員などみんなに内容を伝えるために
予行練習をしました。
技術職員の佐藤早希さんは
「リンゴ‘こうこう’の正常果および成熟不良果の果実特性の比較」
のテーマで口頭発表します。
藤崎農場育成品種のこうこうのいわゆる青味果と呼ばれる果実をどう扱ったらいいのか?
また、こうこうのおいしさの秘密は何なのか?
ということについて現場目線から今後の扱い方の指針を示してくれます。
修士2年生の向後智陽君は
「果肉の赤いリンゴ‘紅の夢’,‘御所川原’の果肉着色に及ぼす光の影響」
というテーマで果肉が赤くなる品種2系統の着色の仕方の違いについて
ポスター発表してくれます。
もう一題、今年の春卒業し、りんご試験場に勤めている小林君も
紅の夢の生理障害抑制技術についてポスター発表してくれます。
未だにポスターの原案持ってきていませんが大丈夫でしょうか?
印刷間に合うかな?
心配です…
内容についての詳細は学会終了後に再度お伝えする予定です。
佐藤早希さんの発表、上手で驚きました。
あとは、図を指しながらしゃべるだけですね。
当日も頑張ってくれると思います。
学生もこのくらい発表できたらいいのになあ…
修士論文発表会までにレベルアップしてくれるはずです。
技術職員が試験してくれていた落果防止剤に関する研究も
今日が収穫です。

どうにか赤くなりました。
味もなかなかです。
調査も板についてきました。
リンゴ忙しくなってきましたね!
がんばりましょう!
↓クリックしてね。
にほんブログ村