共同研究の一環として、原田種苗さんに接ぎ木した苗の定植法と台木の挿し木の方法を教えていただきました。
技術職員のスキルアップのために
プロの技術を伝授してもらいます。
先日、接ぎ木の方法は教えていただいたので、今日は圃場での作業です。
これまでの農場の方法は「なんとなく」の
方法でしたが、原田さんはきちっきちっと
ポイントを押さえて丁寧にやってくださいます。
私も学生の時
園芸は作物と違うんだから「芸術的」にやらなきゃダメだと
うるさいほど言われ
「園芸的に」
という言葉が染みついていますが
まさに、そんな感じ。
きれいで美しいです!
技術職員も世代交代の時期を迎え
若い人ばかりになって
なかなか外から技術を学ぶ機会がありません。
そんななか、
我々の持っている機械や資材、体力で
これまでとは違う
種苗屋さんのような
美しい圃場が出来上がるんだということで
技術職員も目から鱗だったはずです。
ぜひぜひ、これからも
いろいろな機会を見つけて
たくさんのことを聞いて、吸収して
レベルアップしていってほしいと思います。
今後も秋まで定期的に管理の方法を教えていただく予定です。
秋に、素晴らしい苗木や台木が生産できているように、
これから丁寧な管理をお願いします。
原田さんありがとうございました!
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