弘前大学のコーディネーターの皆さんがそろって藤崎農場の私の研究室を訪ねてくださいました。
「紅の夢」を商標登録したので今後、この登録をどうやって運用していくかの参考にするために、関係する研究を行っている私に
「今後の展開は？」
「商品は売れるのか？」
「企業との関係はどうする？」
等々少々難しい尋問を受けました。
みなさん「数字」を気にされる中
私は
「たくさん売れたらいいですね」とか
「みんなが幸せになったらいいですね」とか
「地元は少しまけてあげてよ～」
とか雰囲気の話しをしてしまい少々お困り顔。
だって、売り上げがどうのとか
いくらの商品の利益は何割でそのうちの何％なら
宣伝費として成り立つとかどうのとか
全然ちんぷんかんぷんですからね。
そんな中、私の思いを汲んで
そろばんをはじいてくださり
なんとかこんな感じかなというところに落ち着いたようです。
よかったよかった。
このヒアリングを参考に紅の夢の商標をどう展開していくのか
大学本部の知的財産の会議で検討するようです。
とにかく、「紅の夢」に携わるみんなが納得する形で
普及が進んでいったらいいと思います。
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