園芸農学科の2年生の農場実習がスタートしました!
今日の私の担当はリンゴの剪定枝のチップ処理です。一番最初に一番音が大きく危険な実習をする感じです。
でも、まだ学生さんたちも緊張感があるのでもってこいです。
今年の園芸農学科のグループは元気であいさつや返事がとても良い気がします。
毎年特徴があって面白いです。
農場には専用機2台とトラクターのアタッチメント1台の計3台のチッパーがあります。
最も高いのは1000万円くらい
中間が100万弱、
アタッチメントが30万程度だと聞きました。
3台それぞれを体験し、使い勝手や能率を比較します。
「野焼きはいけないよ」
というのは簡単ですが
チップにするのも結構大変です。
そのあたりがわかってもらえたらいいです。
チッパーを買えばって簡単に言うけど
生産者も簡単には買えないでしょ?
どうすればいいかな~?
机上の議論にならないように
体験から現実的な方策を導き出せる
力を身に着けてほしいものです。
この学科は園芸、農業機械、農業経済と
それぞれ別の分野に進む学生で構成されています。
いずれの分野に進んでも「現場」を考えられる
人材になってくれることを願っています。
お疲れ様でした!
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