種差海岸を守る会の皆さんとハマギクを観察しました。

また、いろんな花を教えてもらいました。
今年は夏が暑かったせいか開花期がそろわず
いろいろなステージの花があるそうです。
実際、もう終わった花がある中で、まだつぼみのものもありました。
岩肌にへばりつく様な古風で清楚な花は
何か「意思の強さ」を感じるようで
元気をもらいました。

しかし、それにも打ち勝って力強く咲く花もまだまだたくさんあり
会員の皆さんも「力をもらっている」とおっしゃっていました。
外来種の植物を駆除したり
ゴミを拾ったり、
盗掘のパトロールをしたり
守る会の皆さんの苦労の上に美しく咲く花々

大切にしていきたいですね。
今回の観察で気に入った花が一つ。
「アケボノソウ」
花弁の模様を明けの明星「金星」になぞらえて
こんな名前になったそうです。
小さなのノハナの可憐に感激しました。

乾燥している部分は枯れてきましたが
湿気があるところはまだまだ青々しています。
津波の影響どうなのでしょうか?
調べてみたいと思います。
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