せっかくなので本物を見に行ってきました。
最近、原木ばかり見ているような気がするので
原木フェチだと思われそうですが…
原木をみると力をもらえるような気がするのがいいです。
次郎柿の原木は火事にあったり
近年は内部の空洞化が進んだり
保存も大変のようです。
それでも、樹齢165年ほどの樹は威厳があります。
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近くの家からおばさんが出てきて
パンフレットをくれていろいろと説明してくれました。
ありがとうございます。
大切にされています!
太田川で枝ではなく幼木を拾ってきたのですね。
原木のある松本治郎の家だったところも
太田川のすぐほとり。
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でも、柿の幼木これは良さそうだと思って拾ってくる
その気持ちってどんなものなんでしょうか?
常に柿のことを思って良くしよう良くしようと思ってないと
なかなかこういう気持ちになりませんよね。
同じ敷地には次郎柿の早生系の枝変わりの原木も移植されていました。
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一木藤太郎さんがたくさんの生産農家の樹の中から
枝変わりを見つけたそうです。
これも、たゆまぬ観察の結果ですもんね。
やはり果樹は常に対象の果物ことを思って観察し続けないと
その本質はわからないんだろうとつくづく思いました。
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