ケルダール分解してメスアップが終わりました。
後は原子吸光で測定するだけです。
僕が実験している中、外で頑張ってくれている人々もいます。
まずは、Y字仕立ての実験用リンゴの成長が鈍ってきました。
黒色のプラスチックの鉢で育てているからだと思います。
これが、素焼きの駄温鉢だと全く問題ないのに…
鉢そのものからの蒸発によって鉢の気温が下がるって重要なんだなって
夏になるといつも思います。
でも、プラスチックの「軽さ」の誘惑に負けてプラスチックに植えちゃうんです…
少しでも地下部の温度が上がるのを防ぐため
反射シートを切って張ってくれました。
噂の学生K君です。
ありがとう！
だいぶ違うと思います。
ハウスでは技術職員が２回目のコマツナ実験に取り組んでくれています。おいしいものがある！
と農場中の草むらから虫が集まってけてるのではないかと思うほどの
猛攻を何とかしのぎ
上手に栽培してくれています。
一回目より二回目とだんだん向上して行ってくれればいいです。
少しずつですかただ育てるだけじゃなくて
実験的な目的を持って育てること、違いが結果としてしっかり表れることを
面白いと感じてくれて
追及して行ってくれるようになってきているような気がします。
そう、同じように見えても、いろいろ調べると違うんです！
藤崎農場発の環境に優しいブランド野菜。
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