昨日、7月9日はいろんなノハナショウブ自生地をめぐり最終的に、津軽半島の付け根にやってきました。
保護された場所にあるノハナショウブも素敵ですが
人々の中にあってたくましく咲くノハナショウブもまたいいものです。
津軽ではノハナショウブのことを「そどめ」
というそうです。
漢字で書くと「早乙女」。
なまった感じで読むと「そどめ」になります。
田園風景の中にあるノハナショウブを見ると、
日本の稲作とともに生きてきたノハナショウブを
「そどめ」として強く感じることができます。
この小さな川は護岸工事がされていないので
ノハナショウブがあちこちに咲いています。
農地改良される前はこのあたりの田の畔とか
あちこちにノハナショウブが咲いていたのかもしれません。
奥に見えるのは建設中の北海道新幹線。
時代が変わっても、いつまでも
残っていってほしいなあと思います。
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