向後君が修士論文の最終チェックを終えて製本用の印刷をしてくれました。
彼のテーマ「紅の夢」を育種してくださった塩崎雄之輔名誉教授にもやっと、出来上がった論文をお渡しすることができてよかったよかった…。
ずいぶんと頑張ってくれました。
つたないながらも100ページもの文章を書いてくれました。
おそらく後にも先にも彼がこれだけの文章をまとめて書くことはないのではないでしょうか?
文章はともかく、ここでの4年間の経験を、ぜひとも次の職場でも生かしてください!
ということで、彼は喜んで自分の家の掃除に帰ってしまいました。
確かに、彼の家はいわゆる「ゴミ屋敷」というものなので
こちらも気合入れてやっていかないと
今月末までに退去できません。
でも、片付けができないのは家でも学校でも同じ、、、
少しさびしくなった研究室を
しょうがなく私が一生懸命掃除します…。
元あった場所にしっかり返せばいいのになあ…。
4月からは藤田さんが修士の「学生」として頑張って実験「も」
がんばってくれると思うので
整理整頓もしっかり指導したいと思います!
でも、5年間でかなり設備も整ってきた実験室
僕と藤田さんの二人で使うにはもったいないくらいです。
(農場は学部学生を基本的にとれません)
今、修士に入ってくれば広々とした圃場と実験室使えますよ~!
(農場でも修士は取れます )
興味がある学生さん、社会人の方はぜひとも「紅の夢」の実験
一緒にしましょう!
あっ、ノハナショウブの研究もしてますので
遺伝子マーカーを使った野生の花の生態的な分類に興味がある方もぜひ!
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