大学院の授業「実践園芸学」の一環として、塩崎先生に開心形のふじの剪定を教えてもらいました。
今年の受講生は果樹専攻の修士1年の学生2名。「実践」ということで、実際に圃場に出て
身体を動かしてもらいます。
どこで聞きつけたか
技術職員も集まってきて
貴重な塩崎先生の剪定法について
耳を傾け、目を見開き、質問します。
初めての人がいれば、初心者的な質問をしても怒られないので
便乗します。
藤崎農場は地力が強く
木が元気です。
ですから、
他の剪定会で見る方法そのままをすると
木が暴れてしまいます。
塩崎先生はここで50年切ってきただけあって
藤崎仕様の剪定を教えてくれますが
何年たっても
頭の中が混乱してしまって
難しいものです。
学生達も
鬼軍曹?を前に
直立不動になって来ました・・・
最近は大学にも怖い先生少ないですから・・・
でも、最後には
「鬼の塩崎といううわさを聞いていたので
思っていたよりもずっと優しく教えてくれた」
とのこと。
貴重な経験になりよかったです!
塩崎先生ありがとうございました。
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