2015/01/19

秋田県横手市で剪定会(1/19)

17日18日と、青森、秋田、岩手の3県のリンゴ生産者や研究者、普及関係者で作るりんご生産技術研究会に行って来ました。 今回は秋田県横手市での開催、


弘前よりも雪が20cm以上は多かったと思います。

時より吹雪く中、剪定技術を学習しました。

写真は、秋田の長老、83歳の泉翁の樹です。

花芽が充実し、単果枝もたくさんついていて

こういう木を作りたいな~と思います。

棚栽培の梨作りに通じるようなところがあって

側枝の出し方、角度、年次差などなど

惚れ惚れします。

先端から見ると丸い阿修羅みたいに見えると

いいといいますが

泉さんの樹はマンタの口みたいな形

平面に近い形で

厚味が持たされているような感じがします。

そのまま飾っておきたいような

枝が出来ていて

切ってもらって帰ろうかと思いましたが

怒られるので

剪定で落とした枝をもらってきて

これから乾燥させて研究室に飾っておこうと思います。


今回残念だったのは青森の参加者が少なかったこと。

剪定の勉強したい方

ぜひ、リンゴ生産技術研究会に

御参加ください!

↓クリックしてね。
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