17日18日と、青森、秋田、岩手の3県のリンゴ生産者や研究者、普及関係者で作るりんご生産技術研究会に行って来ました。 今回は秋田県横手市での開催、
弘前よりも雪が20cm以上は多かったと思います。
時より吹雪く中、剪定技術を学習しました。
写真は、秋田の長老、83歳の泉翁の樹です。
花芽が充実し、単果枝もたくさんついていて
こういう木を作りたいな~と思います。
棚栽培の梨作りに通じるようなところがあって
側枝の出し方、角度、年次差などなど
惚れ惚れします。
先端から見ると丸い阿修羅みたいに見えると
いいといいますが
泉さんの樹はマンタの口みたいな形
平面に近い形で
厚味が持たされているような感じがします。
そのまま飾っておきたいような
枝が出来ていて
切ってもらって帰ろうかと思いましたが
怒られるので
剪定で落とした枝をもらってきて
これから乾燥させて研究室に飾っておこうと思います。
今回残念だったのは青森の参加者が少なかったこと。
剪定の勉強したい方
ぜひ、リンゴ生産技術研究会に
御参加ください!
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