週末、津軽の食と産業まつりに行ってこの辺りにはどんな農業素材や加工技術があるのかといろいろと勉強してきました。
また、それとは別にこの4月に日本農業新聞に一緒に掲載していただいた古くからの紅の夢の試験栽培者、種沢さんの圃場を見学させていただきました。
記事はこちら
http://matsuhirosaki.blogspot.jp/2013/04/423.html
種沢さんの紅の夢に対する愛情が
たっぷり伝わってくるお話を伺い
とっても嬉しくなりました。
岩木山を背景に、とってもいい実が実っています。
今年は無袋で栽培したとのことですが
斑点状の障害も少なく
きっといい実が収穫できると思います。
果実も県内外のあちらこちらから
引っ張りだこのようで
収穫する果実のすべての行先は
決まっているとのことでした。
「紅の夢は私の夢」
とおっしゃる種沢さん。
いろいろと癖があり、一筋縄ではいかないリンゴですが
愛情を持って育てていただくといい実が育ち
いろいろな形になって世の中に出ていくんだな~と
感激しました。
これから紅の夢を栽培される方のリンゴも
こんな風に実り、皆さんのもとに届けられる日が来ればいいな~と
まだ見ぬ未来に思いをはせました。
世の中では「6次産業化」なんてことが盛んに言われるようになってきましたが
この紅の夢、生産者のアイディアと努力次第で
これまでにない「幸せ」をもたらすリンゴだと思います。
みなさん、紅の夢をどうぞ御活用ください!!
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