弘前での日常生活が戻ってまいりました。
静岡は暑くてもクーラーという逃げ場がありましたが藤崎農場はクーラーがないもので
クーラーに慣れきった身体には
かえって暑く感じられます。
明日は、弘前で開かれる
岩手大学大学院連合農学研究科のセミナーの
講師を頼まれています。
弘前大学、岩手大学、山形大学、帯広畜産大学の博士課程の
学生さん方に向けてのセミナーです。
お題を
「リンゴ新品種「紅の夢」に託す夢」
といただきました。
最近、現実の対応ばかりで「夢」を忘れかけていたので
先ほど、塩崎先生に農場にお越しいただいて
もう一度「紅の夢」の「夢」 をお話しいただいて
思いを新たにした次第です。
「夢」や「思い」の実現は、ただでさえ一筋縄ではいかないのに
そこに「研究」の要素もねじ込めなければならないとなると
さらに難易度が上がります。
一番、熱く研究に向き合える時期にある
連大の学生さん方にはちょっと物足りないかもしれませんが
いろんな要素を取り入れながら地道に夢を追いかけている現状を
そのままにお話ししてきたいと思います。
私の後には前多先生が紅の夢の機能性について
専門的な話をしてくれるので難しいことは前多先生に任せた!
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