福島市の団体がJICAの事業で行っているウズベキスタンとの農業交流の一環として、同国の試験場の研究員が農場を訪問されました。
とても、おっとりとした皆さんで、のんびりと農場を見学していただきました。
新品種の苗木を育成している圃場では
台木に品種の枝を接ぎ木する切り継ぎの方法が珍しいらしく、
盛んに写真を撮っていました。
ウズベキスタンのリンゴは芽継ぎという方法で繁殖するようです。
農場でも芽継ぎをすることがありますが
やはりメインは切り継ぎです。
「紅の夢」も見学していただき
赤い果肉のリンゴは
ウズベキスタンにはないと
驚いていらっしゃいました。
どんな方針で育種を行っているかも
興味を持っていらっしゃるようでした。
世界一となったリンゴ品種「ふじ」発祥の地
の記念モニュメントの前でもパチリ。
いい思い出になっていただければ幸いです!
夜は、藤崎町の皆さんが中心となって
歓迎会が行われました。
福島との長年にわたる交流の絆の一端が
紹介され、こういう草の根の活動が
「平和」の一助となっているのだと
大変感動しました。
余興では、ウズベキスタンの通訳の方が
即席のライブを行ってくれました。
かっこいい~!
ウズベキスタンではバンドとしてCDも出している
人気のミュージシャンだそうです。
通訳とミュージシャンの2足のわらじなんてすごい!
久々に海外、特に「暑い、熱い」地方のの風を感じ、
なんだか眠っていた血が騒いでしまった感じでした!
↓クリックしてね。
にほんブログ村